【産学官連携】「五反田魅力発信プロジェクト」を実施しました
地球市民学科の「グループプロジェクト」で「五反田魅力発信プロジェクト」を実施しました
清泉女子大学、地球市民学科の2年次必修授業「グループプロジェクト２」（指導教員：安斎徹教授）にて、
清泉女子大学・一般社団法人しながわ観光協会・品川区・株式会社エヌフォースと連携した「五反田魅力発信プロジェクト」を実施しました。
清泉女子大学の位置する五反田は、観光地としての認知度が低いのが現状です。そこで、清泉女子大学の学生が若者目線で五反田の魅力を探り出し、発信することによって、五反田を訪れる人を増やすこと、また、区外からの通学者が多い学生自身が、五反田を知り、地域の魅力を感じ取ることを目的に取り組みました。
「五反田魅力発信プロジェクト」の概要
（１）参加者：地球市民学科2年「グループプロジェクト」受講生約50名
（２）指導教員：清泉女子大学教授 安斎徹
（３）連携先：一般社団法人しながわ観光協会、品川区、株式会社エヌフォース
（４）時期：2023年11月～12月
（５）課題：五反田の魅力を伝える動画を作成する
（６）対象とした観光スポット：
①池田山公園、②ねむの木の庭、③容器文化ミュージアム、④五反田文化センター、⑤五反田ふれあい水辺広場、⑥gallery 201、⑦居木神社、
⑧SHIP（品川産業支援交流施設）、⑨清泉女子大学
12月6日には発表会が行われました。９つのグループから創意工夫を凝らした動画が発表され、一般社団法人しながわ観光協会、品川区、株式会社エヌフォースからも好評を博しました。
参加した学生からは以下の感想が寄せられました。
「はじめは五反田についてほぼ何も知らない状態だったが、プロジェクトを進めていくにつれてどんどん五反田の魅力を発見でき、とても楽しく充実した時間になった」
「地域の魅力を伝える動画を発表し合い、作る側も見る側もワクワクしてとても楽しかった」
「自分の生活圏の中に新しい魅力を発見できて、嬉しかった」
「今回のプロジェクトを通し、五反田への愛着が湧いた」
「大学をここにして良かったという思いが強くなった」
「将来地域復興や観光に関わる仕事がしたいと思っているので、実際に地域活性化のお手伝いができて楽しかった」
「それぞれ役割分担をし、皆で協力して素敵な作品作り上げることができた」
学生が作成した動画は、今後一般社団法人しながわ観光協会のSNSなどを通じて、発信する予定です。
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