動画編集の流れとやり方|初心者が動画をつくるコツや注意点を解説
企業のPRやマーケティングで動画の制作や編集をしたいが、手順がわからないという人は少なくありません。現代では、一定程度のスペックのパソコンとツールがあれば、根気があれば自分で動画を編集して動画を完成させることができます。
一方で、少し費用をかけて動画制作会社に依頼することで、手間なく高品質な動画を制作できます。自前でおこなうか、プロに依頼するかは予算や画像に対する品質への要求レベルをふまえて検討しましょう。
この記事では自分で動画編集を行う場合の工程ややり方を紹介するとともに、後半では動画制作会社を活用するメリットや費用相場を紹介します。動画編集の進め方にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。
目次
動画制作や編集の4つの手順と工程表
まずは、動画の制作の編集、リリースの一連の流れをおさえておきましょう。
工程を理解しておくことで、スケジュールに沿ったスムーズな制作プロジェクトの進行や、目的に沿った動画の制作・リリースにつながります。
動画制作を工程表にまとめると、以下の通りです。
工程 | 概要 |
---|---|
企画と準備 | ・制作プロジェクトの企画 ・構成の整理 ・リソースの準備(予算、人員、機材や道具) ・業者との調整(すべて自前で用意する場合を除く) |
撮影 | ・ロケハン ・撮影本番 |
編集 | ・映像をつなぐ・カットする ・字幕やテロップの追加 ・音楽や映像効果の追加 ・動画の書き出し・保存 |
公開 | ・計画に沿って動画を公開 |
工程全体で1〜3カ月かかるというのが一つの目安です。制作会社に依頼すると打ち合わせなどの調整に時間がかかりがちなため、自前ですべて制作したほうが短期間でできる可能性があります。
一方で、自前で制作・編集のすべてのプロセスを対応すると、その分作業の負担や手間がかかります。
ここからはそれぞれの工程について詳しく説明していきます。
手順①企画と準備
動画制作では事前の計画や準備が重要です。この工程を丁寧におこなうことで、クオリティが高く制作目的に沿った動画が手に入ります。
撮影目的を整理するだけでなく、動画撮影のスケジューリングや構成の整理、必要な人員、予算などの確保もあらかじめ済ませておきましょう。
動画制作プロジェクトの企画
まずは動画制作プロジェクトを企画します。
あらかじめ計画を詳細に立てておくことで、イレギュラーな対応が発生しにくくなり、効率よく動画制作を進められます。
また目的がはっきりしないまま制作を進めて、想定外の作品が出来上がるリスクも予防できます。
プロジェクトを企画する段階では、次のようなポイントを整理しておきましょう。
- 動画制作の目的
- スケジュール
- 予算
- 必要な人員や機材
特にプロジェクトのゴールとなる制作目的は早めに確定させましょう。
個人の収益目的なのか、企業のマーケティングなのかなど、目的によって目指すべき動画の完成形は全く変わってきます。
なお、動画の目的がSNSやメディアへのリリースの場合は、どのような媒体にリリースするのかもこの段階で決めておきましょう。
動画構成の整理
制作目的や予算、リリースする媒体に合わせて動画の構成を決めていきます。
リリースする媒体や目的によって適切な動画の長さは決まってきます。
一例として、SNSの場合は次のような長さが目安です。
- Instagram:15秒~30秒
- フェイスブック:30秒~60秒
- YouTube:8分~10分
おおまかな長さの目安を決めたら、続いてシナリオを決めていきます。
起承転結やPREP法など基本的なフレームワークがあるので、初心者の場合は参考にするのがよいでしょう。
また、場面が多く変わる動画では絵コンテの制作もします。
構成の作業が難しいと感じた場合には、無理に詳細を詰めるまえに企画・構成の段階から動画制作会社に依頼するのも一案です。
リソースの準備
撮影に必要なリソースを整理して、自前で準備するのであれば準備していきます。
もし撮影の準備や本番、編集で追加の人員が必要ならば、確保しておきましょう。
もし制作会社に全体もしくは一部のプロセスを依頼する場合には、依頼する会社を選んでおきます。
自前で制作する場合にも、機材や撮影時に機材を運搬する車についてレンタルが必要な場合もあるでしょう。
自前で用意できるもの、レンタルが必要なものを明確にしておいてください。
また、見落としがちなのが撮影場所の確保です。もしスタジオや特定の施設内を撮影するのであれば、場所を手配しなければなりません。
公共の場で撮影するときも、事前の許可が必要な場所もあるので、撮影場所とともに対応事項を整理してください。
業者との調整
動画制作を業者に依頼する場合は、おおまかな方針が定まった段階で依頼をかけて、そこからは業者と打ち合わせしながら調整していくのがよいでしょう。
自前で進める場合にも機材のレンタル業者やレンタカー、撮影場所の管理業者などとは調整しておかなければなりません。
撮影日や撮影期間をもとに、機材や撮影場所の不備などがおきないように事前に調整を済ませておいてください。
手順②撮影
機材や場所の準備が整ったらすぐ撮影、と行きたいところですが、事前にロケハンを行っておくことをおすすめします。
ロケハンをもとに準備をしたうえで、当日の撮影に臨んでください。
ロケハンをおこなう
ロケハンとは「ロケーションハンティング」の略で、いわば撮影場所の下見です。
実際に撮影予定の場所を下見して、撮影時の映像のイメージを膨らませたり、カメラの設置場所やカメラワークなどを確認したりできます。
また、光量が不足する場所、逆に多すぎる場所、街中など騒音を拾うリスクのある場所などをチェックして、事前に対策をしたり撮影場所を調整したりといった目的もあります。
ロケハンをうまく活かしてスムーズに撮影するには特に経験と専門性が必要なので、できるだけ動画制作の経験者が同行するようにしましょう。
ロケハンの結果を踏まえて撮影日の計画やスケジュールを立てたうえで、撮影当日を迎えます。
撮影したい情景や場所の営業時間などの制約によっては、撮影できる時間が限られる場合もあるので、効率よく撮影に回れるように計画を立てましょう。
動画の撮影
ロケハンをもとに確定した撮影計画に従って、動画を撮っていきます。
撮影にかかる時間は動画の構成により大きく変わり、短いものなら半日程度、長いものでは数日に分けて撮る必要があるでしょう。
初心者でもうまくとるうえでのポイントは次の通りです。
- カメラを固定できるシーンは固定する
- カメラワークを取り入れるときはあらかじめ実施ポイントを決めておく
- カットを短めにする
手順③撮影した動画の編集
撮影した動画素材を当初の計画通りの長さにし、さらに音声や映像効果、テロップの追加などで視覚および音響効果を高めるためのプロセスが編集です。
動画のクオリティを左右する重要なプロセスなので、時間をかけて丁寧におこないましょう。
また、どうしても自前での完遂が難しい場合には、編集だけでも制作会社や専門家に頼むのも一案です。
映像をつなぐ・カットする
まずは動画素材をすべてパソコンなど編集に使用するツールに取り込んだうえで、各素材の最初と最後など不要な部分をカットしてつなげていきます。
カットの目的は動画を当初想定した時間に収めることに加えて、動画のテンポをよくしたり、際立たせたい個所の視覚効果を高めたりする目的があります。
動画を通しで確認しながら、丁寧に一連の動画に仕上げていきましょう。
画像の追加
動画の途中で、情報を整理したり、告知事項や連絡先などを記載したりするなど、さまざまな目的で画像を追加する場合があります。
その場合には映像の結合やカットを進める段階で追加しましょう。編集が滞ることのないよう、編集を始めるころには挿し込む画像のデザインを完成させておいてください。
音楽・音声や映像効果の追加
BGMや効果音などを付け加えることで、印象に残り、かつ飽きない動画を作ることができるようになります。
動画の内容や目的などをふまえながら、適切な音声素材を追加しましょう。また、動画の内容によってナレーションを追加する必要がある場合には、収録したうえで追加してください。
テロップ(字幕)の追加
現代の動画ではテロップを頻繁に使う傾向にあります。まず基本的な手法としては、会話内容を同じ意味になるようにテロップをつける方法です。
また、必要に応じて動画の注釈や補足などの目的で付け加える場合もあります。
テロップの有無は動画の理解のしやすさや視覚的な印象にも影響を与えるので、動画の内容が視聴者にうまく伝わるよう、設置場所や内容を工夫しましょう。
動画の書き出し・保存
編集が一通り終わったら、動画を最初から最後までチェックします。
もし不備や調整したい点が出てきたら、その部分の作業に立ち返って調整してください。
動画が完成したら、公開するうえで必要な書き出しや保存、アップロードなどをおこないます。
DVDに書き出す場合は、長さに比例して時間がかかるので注意しましょう。アップロードを予定している場合は、アップロード先が対応するフォーマットに変換して保存してください。
手順④動画の公開
SNSやWebサイトにアップロードする場合は公開タイミングや公開範囲などの設定を誤らないよう注意して、意図にあった形で公開してください。
公開後に問題なく再生できていればひとまずの動画制作は完了です。
もし企業のマーケティングの一環で動画コンテンツを発信する場合には、動画の効果を確認するのがおすすめです。
動画の視聴数や動画からの流入などを調べ、今後のマーケティングに活かしてください。
動画制作、編集にはどのくらいの時間がかかる?
工程 | 所要時間の目安 |
---|---|
企画と準備 | ・すべて自前で行う場合:1~2週間程度 ・制作会社を活用する場合:さらに1~2週間程度 |
撮影 | ・ロケハン:半日〜1日 ・撮影:数時間〜数日 |
編集 | ・テロップ、カットなど:数時間〜3日 ・アニメーション、ナレーション収録:1~2週間程度 |
公開 | 1日以内 |
企画と準備に最も時間がかかる傾向にありますが、高品質な動画を作るためには抜け目ない準備を心がけましょう。
制作会社を活用する場合には、アポイント調整などが発生するためさらに時間がかかりますが、制作会社が準備を進めてくれるため作業負担は軽減されます。
また撮影についてはロケハンの時間を加味しています。
動画自体の長さや撮影する場面によってかかる日数が変わってきます。
特に夕方や夜間、早朝など撮影できる時間が限られている場面や、天候(特に雨天)の制約がある場面が多いと、長さの割に撮影に時間がかかると想定されます。
編集も動画の長さに比例して時間がかかるプロセスですがテロップをつけるだけなど簡易的な動画であれば数時間〜3日程度ですみます。
アニメーションを入れたり、ナレーションや画像の挿入など、編集の時点で作業量が増えると、それだけ日数もかかる可能性があるでしょう。
以上のようなプロセスを合計して、最短で1カ月程度、長い場合には2~3カ月程度を見ておく必要があります。
動画を高品質につくるための編集のコツ
質の高い動画をリリースするためには編集におけるコツがあります。
ここでは初心者でも簡単にできる編集のコツを3つ紹介するので、まずは実践してみましょう。
動画編集はパソコンでおこなう
いまでは動画編集はスマートフォンでもできますが、高品質な動画にこだわるなら編集は必ずパソコンでおこないましょう。
パソコンでしか使用できないツールが多数あるうえ、同じツールでもスマートフォンで使用できる機能や保存できる容量などに制限がある場合も少なくありません。
また、画像の細かい不備などを見つけるうえでは、画面の大きいパソコンのほうが適しています。
特に企業が発信する動画では、不適切な物が写り込んでいると信用問題に発展する場合もあるので、大きな画面でチェックしながら編集すべきでしょう。
一方でスマートフォンでの視聴がメインとなる動画では、並行してスマートフォンでの見え方も確認してください。
重すぎないか、字が小さすぎないかなど、スマホで再生しても問題がないことをチェックしたうえで公開しましょう。
自分に合った動画編集ソフトをつかう
初心者でも扱いやすいが機能が少ないもの、逆に多機能だがプロ向けのものなど、動画編集ソフトにはそれぞれ特徴があります。
自分がスムーズに使いこなせて、かつ音声効果・視覚効果などにおいて必要な機能が備わっているソフトを選んで使用してください。
多くの動画ソフトはYouTubeなどで搭載機能を動画で説明しています。
Webサイト上の情報だけではよくわからない、という場合にはあわせて参考にしてみるとよいでしょう。
こまめに保存する
動画の編集は細かい作業を長時間続けることになります。誤って途中で消去してしまったり、システムトラブルで編集の形跡がなくなってしまうと多大な影響を及ぼします。
また、一度行った編集がイマイチだったときに立ち返って編集しなおす、という状況もしばしば発生します。
こうしたときの時間のロスを最小化するために、編集経過はこまめに保存することが大切です。
上書きだけでなく、一定の範囲ごとに編集過程を残しておけば、任意の時点まで立ち返って作業ができるのでさらに安心です。
動画を自分で撮影するときの注意点
動画を自分で制作・編集する場合には、目的やテーマを遵守し、撮り直しが発生しないように注意しましょう。また、権利侵害のリスクに気を配って充分チェックしたうえで公開することも大切です。
目的やテーマを守る
望ましい動画の姿はその目的やテーマによって大きく変わってきます。最終的な目的を達成するうえで最良の動画を作るように常に心がけましょう。
特に自前で作る場合には、編集ソフトの機能に感心して、不要な音声効果、画像効果などをつけてしまう場合もあります。
見た目には派手で印象的でも、動画のメッセージが伝わりづらい動画になる可能性もあります。
このようなリスクを排除するために、初めに目的を明確にして、目的達成のために動画を制作することを徹底してください。
取り直しは発生しないように徹底
撮影し直しは多くの人の手間になるので、発生しないように徹底しましょう。
動画編集については、パソコンで進めればいいので多少時間がかかっても大きな問題になりませんが、撮影は機材の準備や人の移動など手間がかかります。
スケジュールを遅延させるリスクも高いので、極力避けなければなりません。
撮影の際には素材を充分長めに用意しておいて、カットしても当初想定した動画時間を満たせるように留意してください。
編集の結果ボツになるシーンが出てくる可能性もありますが「撮影し直しになるよりはよい」と割り切って、多めに素材を用意しましょう。
著作権・肖像権・商標権を侵害しない
動画制作においては著作権、肖像権、商標権に注意が必要です。
著作権はほかの人や法人、団体などが制作した作品を守る権利で、盗作や許可のない流用などが権利侵害にあたります。
動画の場合は動画自体だけでなく話す内容、字幕や使用する音声などにも留意が必要です。
また肖像権は人自身の姿や生活ぶりなどが無断で公開されるリスクから守るもので、盗撮だけでなく誤って写ってしまった場合も侵害に当たる可能性があります。
最後に、商標権とは特定商品・サービスの特徴を独占使用する権利で、取得している商標を無断使用することはできません。
撮影の計画や最終チェックが甘いと、意図せずしてこれらの権利を侵害してしまい、公開ができなかったり、公開後にトラブルになったりするリスクがあります。
公開前に動画全体を充分にチェックをかけて、権利侵害がないように注意してください。
不安なら動画制作会社を利用するのがおすすめ!
パソコンやスマートフォンなどの性能が向上し、自分で動画を制作・編集できる時代になりました。
しかし、制作者の負担を減らし、また目的に沿った高品質な動画を公開したいなら、やはり動画制作会社を利用するのがおすすめです。
動画制作会社を活用するメリット
動画制作会社を活用するメリットは主に以下の4点です。
- 目的に沿った高品質な動画が手に入る
- 依頼主の手間や負担を軽減
- スケジュールの遅延やトラブルの予防
- 動画のチェック漏れや権利侵害のリスクを減らせる
動画のプロフェッショナルに任せれば、構成からこだわることで目的に沿った動画が手に入ります。
またアニメーションの使用や音声・視覚効果のバリエーションも増えるなど、高度な編集が可能になるため、画像の品質も大きく向上するでしょう。
また、撮影に向けた準備やロケハン、編集作業など、多くの部分を制作会社に任せられるため、依頼主の手間を大幅に削減できます。
これまでの制作ノウハウを活かして動画プロジェクトの適切なスケジューリング、進行を行ってくれるため、予期せぬ遅延やトラブルのリスクも減らせるでしょう。
最後に動画のチェックは慣れた人がおこなわなければ、どうしても不備や不正をキャッチしきれない可能性があります。
権利侵害についても、チェック時に見逃してあとで問題となるリスクがあるでしょう。
動画制作会社であればチェック・校正の能力も高いため、こうした不備や権利侵害を逃さず修正できます。
動画制作会社の費用相場
制作会社に依頼する場合は、動画の内容によって価格帯が大きく変化します。
工程 | 価格の相場 |
---|---|
企画・構成 | ・インタビュー動画:5~10万円程度 ・TVCM:30〜100万円 |
実写撮影 | ・インタビュー:8~15万円 ・TVCM:100〜300万円程度 |
アニメーション制作 | ・動画の一部でアニメーションを使用:5~30万円程度 ・インフォグラフィックス:20~100万円程度 ・アニメ制作:300万円〜 |
CG制作 | 15~200万円程度 |
実写編集 | ・インタビュー:5~15万円 ・TVCM:50〜150万円程度 |
撮影時間や撮影方法などによっても大きく変わるので、こちらはあくまで目安として、詳細は必ず動画制作会社に見積もりを依頼して確認してください。
このように作業内容によって大きく価格は変動します。
トータルの価格相場は簡易的な動画であれば20~40万円程度、アニメーションなどを用いた動画であれば50〜100万円程度、TVCMであれば300万円以上が目安になります。
依頼の費用を抑えたいという場合は、次のような工夫をするのも一案です。
- 企画構成は自前でやる、編集のみ依頼するなど依頼範囲を絞る
- スタジオ撮影で済ませる。無理ならせめてアニメーションやCGは使わない
- ナレーションや出演者をすべて自前で用意する
- 動画の時間を短めにする
動画制作や編集はエヌフォースまでお問い合わせください
動画制作や編集においてははじめに目的を明確にしたうえで、スケジュールやリソース面での準備をしっかりとおこなったうえで撮影に臨みましょう。また、撮影後は丁寧に編集して、権利侵害や動画の不備などを修正しながら印象に残る動画を作り上げていってください。
もし今回の記事を受けて動画制作会社への依頼を検討する方は、動画制作会社のエヌフォースまでお問い合わせください。皆様の課題解決に役立つ高品質な動画をスピーディにご提供します。また、SNS向けの動画発信をお考えの方には、SNS運用戦略とワンストップでソリューションを提供することも可能です。
よくある質問
Q動画制作は初心者でも個人で全部できますか?
技術的には可能ですが、高品質で目的に沿った動画を完成させるには慣れも必要です。
また編集は根気がいる作業であるため、制作者には一定の負担がかかります。
Q動画制作費用を安く抑えるにはどうしたらいいですか?
自分で制作することで費用を抑えられます。
また、制作会社に依頼する場合は、企画・構成までを自分でおこなう、スタジオ撮影を中心としてロケを減らす(または行わない)、アニメやCGを使わない、といった工夫によって費用を抑えられます。
Q編集だけ、キャスティングだけ、DVDプレスだけなど、部分的に依頼することはできますか?
可能です。様々なメディアやデバイスに適した動画編集に対応しております。
また、キャスティングについても弊社を介すことで金銭面や日程調整面など有利に働く場合がございます。
Q修正は何回まで可能ですが?
修正は納品前でしたら何度でもご納得いただけるまで修正いたします。
企画・構成を大きく変更する場合には内容によって追加費用が発生する場合がございます。
Q撮影データや編集データの買取は可能ですか?また、著作権はどうなりますか?
データの買取は可能です。納品後の修正も行なっておりますので、買取用途をお伺いした上で適切なご案内をいたします。
著作権は基本的にお客様にお渡ししております。ただし、キャスティングなどがある場合にはご相談となります。