
厚生労働省の調査によると、就職後3年以内の離職率は、新規高卒者で37.0%、新規大卒者は32.3%となっています。離職を防いで人材が育っていけるような研修を実施したいものです。この記事では、研修動画を制作するメリットや作り方、おすすめの動画制作会社を紹介します。
- 社内研修動画とは?
- 研修動画の3つのメリット
- 研修動画の種類
- 社内研修動画の用途
- 新入社員向けの研修動画
- リーダーシップ・マネジメント研修動画
- 法令順守・コンプライアンス研修動画
- 研修動画の制作のポイント
- 研修の題材となる業務プロセスを整理
- テロップをしっかりつける
- 閲覧環境に配慮する
- 紙やパワーポイントの研修資料との併用も検討する
- プロに依頼するのも一案
- 研修動画おすすめの制作会社7選
- エヌフォース
- アジアピクチャーズエンタテインメント
- ジャパンライム
- アイ・ペアーズ
- ビーアーティスト
- キャメル
- SCW Tokyo
- 自作するならVyondなど自作ツールを使用するのも一案
- Vyondとは
- Vyondの機能
- 社内研修動画にもVyondが有効
- 研修動画の事例3点
- 三井不動産「ららぽーと」の研修動画
- 介護施設のコンプライアンス研修
- 新入社員向け新人研修動画
- 研修動画の制作ステップ
- 研修動画の制作目的や研修内容を検討する
- 研修動画の構成を考える
- より具体的なシナリオを検討する
- 動画の素材を撮影する
- 編集する
- 研修動画の制作はエヌフォースにおまかせ!
社内研修動画とは?

社内研修動画とは、社員のスキルアップや新入社員や中途入社社員などに向けた動画です。社員へ伝えたい情報、必要なスキルなどの内容をまとめて動画に落とし込みます。
新年度になると、新卒者はもちろん社会経験のある中途入社の人でも、多かれ少なかれ緊張するはずです。動画を使った自社研修をおこなうことで自社への理解を促し、コミュニケーションを円滑にして業務が捗るように活かしましょう。
研修動画の3つのメリット
研修動画の活用により得られるメリットを紹介します。
受講・交流が気軽
研修動画を社員に配信することで、場所や時間を選ばずに視聴して学習してもらえます。また社員同士が集まって一緒に動画を視聴するという交流機会が生まれます。
企業に特化した動画
自社の情報を組み込んで、企業に対する理解を促す動画にできます。
視覚的に伝達できる動画には以下のメリットがあります。
全員に統一した情報を発信することで認識のズレを減らせる
言葉や文章・画像だけでは伝えられない細かな部分も分かりやすい
コスト削減
研修動画は一度制作しておくと、何度も見返すことができます。会場をおさえるコスト、講師の人件費を削減できるのは大きなメリットです。
研修動画の種類
一口に動画と言っても、さまざまな種類があります。アニメやドラマ、YouTubeチャンネルの動画などが馴染み深いですが、研修動画ではどのような種類が好まれるのでしょうか。ここからは、研修動画の種類について紹介します。研修動画の構成を検討するうえで、参考にしてください。
セミナー動画
セミナー動画とは、実際に講師が話している様子を撮影した「セミナー形式」の動画です。研修をおこなう度に、会場に講師を呼ぶのはコストがかかります。また、研修を受ける側としても移動にかかる交通費などが必要になります。
一度、講師が研修用に話している様子を撮影しておくことで、その後は何度も繰り返し視聴できるので講師・受講者のどちらにも負担の少ない方法です。ビジネスマナー講習や業務内容の説明、社長からのメッセージなどさまざまなコンテンツが制作できます。
動画内にパワーポイント資料などを取り入れてテキストや表も加えることで、身ぶり手ぶりの話し言葉のみより、説得力を高めることができます。
マニュアル動画
マニュアル動画とは、業務マニュアルを映像化した「マニュアル形式」の動画です。業務マニュアルを全てテキスト・写真のみでまとめると量がかさんで覚えるのが苦痛に感じることがあります。
業務内容をイメージできず、実際に業務をおこなう際にミスをしてしまうリスクも高まります。仕事の流れ、サービスの詳細などは、動画で一連の動きなどを視聴することで、全員に統一の認識を持ってもらい業務のミスを減らせるでしょう。
動画なら機械の使い方や製作方法などを視聴しながら作業できます。言葉で説明しづらいマニュアルは動画にすることで簡単に伝えられます。分からなくなったときは、いつでも動画を再視聴できます。
ドキュメンタリー動画
ドキュメンタリー動画は、社内の雰囲気が伝わる「ドキュメンタリー形式」の動画です。社員の働く様子や、社長のインタビューなどリアリティのある内容となります。
社員の1日のスケジュールを密着取材したり、社員同士の座談会を撮影したりすることで、企業の雰囲気を知ってもらえます。実際に働く姿をイメージしやすく、視聴者の興味や好奇心を引き出す効果が期待できます。
また、ホームページやネットだけでは知り得ない実情を認知してもらえます。新卒者や中途入社の人向けに、やりがいや仕事の魅力などを社員自身の生の声で伝えることが可能です。部署別の社員にフォーカスしたり、ストーリー性を持たせるとよいでしょう。
社内研修動画の用途

企業では経営における日々の業務や、事業目標の達成の為に人材は欠かせません。人材教育に動画を使うことで、社員自ら学ぶ姿勢を後押しできます。
社員それぞれのスキルやキャリアに応じた教育やトレーニングがおこなえるように、適切な研修動画を用意しましょう。社内研修動画の用途を3つに分けて紹介します。
新入社員向けの研修動画
社会経験の新人の研修動画は、社会人としての自覚や心構えを養うための内容が中心となります。以下のような、社会人としての一般常識を身に付けなければなりません。
研修期間
平均1~3ヶ月
研修内容
挨拶や身だしなみ
業務上の電話対応
尊敬語などの使い分け
ビジネスマナー講師によるセミナー形式や新人の立場を踏まえたドキュメンタリー形式などが多いです。職種によっては、設備の使い方など業務に必要な情報を動画にまとめる場合もあります。
リーダーシップ・マネジメント研修動画
リーダーシップやマネジメントは、中堅社員や幹部候補生に必要なコンテンツです。中堅職を務めるにあたって、組織をまとめるコミュニケーション能力を養うことが中心の研修です。
研修期間
3時間~3日程度
研修内容
部下の育成について
組織の形成や強化する方法
経営に関する知識
マネジメント研修の動画では、部下の育成や組織の形成・強化に関する知識やスキルをコンテンツにまとめます。シニアメンバー向けの場合は企業経営に関する情報を含める場合もあります。
法令順守・コンプライアンス研修動画
法令順守・コンプライアンス研修は、職種・業種・規模問わず全ての企業において重要な内容です。法令違反・コンプライアンス違反が重大なトラブルに発展する場合もあるので、動画を通じて確実に全社員に理解を促す必要があります。
研修期間
1時間~1日程度
研修内容
法令順守:法律で定められていることを守る
コンプライアンス:社会的モラルや倫理観といった正しい価値観
上記の正しい知識を植え付け、日々の業務をおこなうにあたって法律やルールを破ることがないように心がけてもらいましょう。
研修動画の制作のポイント

研修動画を制作するなら、伝えたい内容を分かりやすくまとめましょう。ビジネスマナーや業務内容などは、範囲が広く説明が冗長になりがちです。研修する社員の立場になって、分かりやすく学びやすい動画に仕上げることで、学習効率が上がります。
社員の仕事に対する意欲も高まり、企業にとってプラスに繋がっていくでしょう。社員にとって為になる研修動画を制作するポイントを紹介します。
研修の題材となる業務プロセスを整理
業務プロセスとは、仕事の手順を意味しています。細かく分けると以下の要素(整理方法)があります。
入力:業務遂行に必要な資源や情報(手順を洗い出す)
手順:業務段階や作業の流れ(手順を順序立てる)
出力:業務の結果や成果物(判断や分岐を追加する)
評価:業務で得られた情報や評価(リンクやフローの追加)
すべてを一度に伝えようとすると、尺が長くなりすぎたり、数本の動画に分けたりしなければならず、制作にコストがかかってしまいます。
ターゲット・目的に応じた必要な業務プロセスは、範囲を絞りましょう。ポイントを洗い出したり、組織の役割や関係性を表にしたりして、分かりやすくまとめましょう。
テロップをしっかりつける
テロップとは、動画の画面上に表示される文字情報のことです。テロップの役割は以下のものがあります。
緊急情報:テレビでの地震速報やニュース速報など
サイドテロップ:テレビでよく目にする、画面の隅に表示される文字情報
説明や解説:文字で表示すると詳しく丁寧な説明が可能
登場する物・人・場所の紹介:商品名や金額、企業名、店名、地名など
ツッコミやコメント:効果的に入れることで面白い動画になる
進行:時系列や内容進行のために用いられる
内容の理解を深めたり情報量を増やしたりメリットがあるので、テロップを付けた方がよいでしょう。フォントを変えて目立たせることができるので、記憶に残りやすくなります。
閲覧環境に配慮する
研修動画を制作するには、どのような状況で閲覧するかをイメージして、適切なコンテンツに仕上げましょう。
広い会場で大きなスクリーンを使って視聴する場合
数名でタブレットやPCを使って視聴する場合
個人のスマホを使って視聴する場合
近年ではコロナ禍の影響やデジタル化に伴い、研修方法が多様化しています。しかし、依然として会場に集まって大きなスクリーンで動画を視聴するケースもあるでしょう。
PC・スマートフォン・専用タブレットなど、どのデバイスで視聴するかによってファイル形式を合わせる必要があります。複数人でタブレットを使って視聴したり、個人のペースでスマホで視聴したりと、環境に応用できる動画の長さ、形式にしてください。
動画の長さは、10分以内が理想です。研修内容のボリュームがある場合、テーマごとに区切って数本に分けるとよいでしょう。
紙やパワーポイントの研修資料との併用も検討する
研修動画は長くても10分程度が多いので、1回の研修では企業の情報や業務内容など伝えきれない場合があります。別途で、紙やパワーポイントの研修資料との併用を検討してください。
動画には、研修のポイントを絞って映像に落とし込みましょう。テキストや画像だけでは伝わりづらい雰囲気や、業務内容・機器の説明など重要な部分を視覚化します。
動画に収まらなかった内容も含めて、科目ごとにパワーポイントにまとめて説明したり、印刷して研修資料として配ったりします。あとで資料を再確認して、さらに理解を深められるというメリットがあります。
プロに依頼するのも一案
研修動画を制作するなら、プロに依頼するのも一案です。動画制作には以下のような工程があり、従業員の負担が大きくなります。
企画:研修内容・目的・ターゲットを絞る
構成:どのような動画形式にするか
機材・素材の準備:カメラなどの必要な機材や素材を準備する
撮影場所・出演者の調整:会場を抑えて、出演する講師などとスケジュールを組む
撮影:研修動画を撮影する
編集:コマ割りや、テロップ・ナレーションを付けたり編集する
ハイクオリティな映像にしたいならプロにお任せするのがよいでしょう。研修動画の実績がある動画制作会社なら、ノウハウが豊富で効果的な案を提供してくれます。もし企画の段階から悩んでいるなら、制作会社へ相談しましょう。
研修動画おすすめの制作会社7選

日本には動画制作会社が140社以上あります。この中からどの制作会社が適しているのか探すのは大変です。制作会社を選ぶポイントは以下の通りです。
研修動画の制作実績があるか
コミュニケーションが円滑か
予算内・希望納期内で納品できるか
制作後のフォローがあるか
チーム体制に問題がないか
依頼する前に、ポイントを考慮しつつ比較して選びましょう。見積もりを依頼して、予算に合う会社を探すのもよい手段です。研修動画におすすめの制作会社7選を紹介します。
エヌフォース
最短で当日納品が可能で、品質とスピードにこだわりがあります。各分野で経験豊富なベテランスタッフによる内製チームを組んで、ワンストップで制作しています。リピート率8割で、企業の課題を解決するためのベストパートナーとして、動画制作以外にも幅広く対応可能です。
所在地 | 〒141-0031 |
実績詳細 | 株式会社ファミリーマート |
事業内容 | Webサービスの企画・開発 |
【料金目安】
企画・構成 | インタビュー動画 | 5~10万円 |
実写撮影 | インタビュー動画 | 8~15万円 |
アニメーション制作 | 動画の一部でアニメーションを使用 | 5~30万円 |
CG制作 | ー | 15~200万円 |
実写編集 | インタビュー動画 | 5~15万円 |
アジアピクチャーズエンタテインメント
中国をはじめとする台湾・韓国などアジア圏内に幅広いネットワークがあります。最近ではアメリカ支社も設立してハリウッドチームとも作品をつくっています。元テレビディレクターが独自ノウハウでユニークな研修動画を制作します。
所在地 | 〒108-0023 |
実績詳細 | 三井住友銀行 |
事業内容 | Webサービスの企画・開発 |
【料金目安】
シンプルプラン|50~80万円
スタンダードプラン|80~150万円
カスタムプラン|200万円~
ジャパンライム
自社スタジオがある創業49年の歴史を持つ老舗で、企業や大学、官公庁等などの実績があります。企画・撮影・編集・音声収録・マスター作成・動画の活用までをワンストップで制作可能です。
所在地 | 〒113-0033 |
実績詳細 | 三井住友銀行 |
事業内容 | Webサービスの企画・開発 |
【料金目安】
インタビュー / プレゼンテーション|85,800円 ~ 149,600円
講演 / セミナー|85,800円 ~ 157,300円
対談・ディスカッション|273,900円 ~
アイ・ペアーズ
最先端のマルチメディアコンテンツを提供します。映像制作はもちろん、音楽・音声・3DCG等の実績が豊富にあります。多言語対応やサービス企画/システム開発などの幅広いサービス展開をおこなっています。
所在地 | 〒169-0075 |
実績詳細 | 三井住友銀行 |
事業内容 | Webサービスの企画・開発 |
【料金目安】
プレゼンテーション映像化|202,400円
企業PV制作|356,000円
フルCGPV制作|576,000円
MV制作|224,400円
ビーアーティスト
1歩2歩突っ込んだヒアリングで、客観的にお客様の強みを引き出します。20年の実績と経験があり、成果を上げるためのワンストップ・ワンチームで制作をおこないます。
所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目1−7 |
実績詳細 | 三井住友銀行 |
事業内容 | Webサービスの企画・開発 |
【料金目安】
企画/台本/演出料金|200,000円~
撮影料金|175,000円~
映像編集料金|250,000円~
CG制作料金|別途お見積もり
ナレーション料金|250,000円~
音楽制作費|70,000円~
キャメル
官公庁、民間企業ジャンル問わず幅広い実績があり、動画制作に合わせてパンフレット制作などをおこなっています。イラストから手がけることができて、お客様のイメージを落とし込み分かりやすいコンテンツを提供します。
所在地 | 豊岡office |
実績詳細 | <官公庁>国交省・環境省、大阪府・兵庫県・京都府・愛知県・鳥取県・愛媛県・福岡県、神戸市をはじめ各種団体 |
事業内容 | AI開発(AIチャットボット「Edia」) |
【料金目安】
映像制作費|98,000円~
※予算に合わせてコストを抑えた制作が可能
SCW Tokyo
動画制作から、グラフィック、原稿執筆までトータルサポートします。宣伝ノウハウ、効果のあるプロモーションなど、お客様の目線でリーズナブルに制作をおこないます。フットワークの軽さで全国どこでも出張可能です。
所在地 | 〒104₋0061 |
実績詳細 | 新聞・雑誌広告の企画・コピーライティング・デザイン |
事業内容 | 広告代理業及び各種の宣伝に関する業務 |
【料金目安】
格安リーズナブルプラン|90,000円
エントリープラン|100,000円
スタンダードプラン|300,000円
プレミアムプラン|700,000円
自作するならVyondなど自作ツールを使用するのも一案

研修動画を制作したいけれど費用をあまりかけられないという場合は、自作するのも一案です。外注費用は用途や種類などによって変わりますが、30万円~200万円が相場です。
「制作会社に依頼したら想定外に高額になってしまった」というケースもあります。もしプロのようなクオリティを求めていないのであれば、ツールを使って自作してみましょう。おすすめの自作ツール「Vyond(ビヨンド)」について紹介します。
Vyondとは
Vyond(ビヨンド)はアニメーション動画がつくれる映像制作プラットフォームです。2007年に中国系アメリカ人のアルヴィン・ハンが設立したのが始まりです。2011年にプライバシー、セキュリティ、コンテンツモデレーションを強化しグループ管理機能が追加されました。
2012年にビジネス向けテーマで構成できるようになると、Vyondプラットフォームで制作された動画は1億にも上りました。ここから爆発的人気となり、現在ではYouTubeなどで多く見かけるようになりました。
素材を1枚づつ用意したり1コマずつ撮影するような手間を省くことができます。オンライン環境があれば比較的に誰でも、短時間で制作が可能になるので便利なツールです。
Vyondの機能
Vyond(ビヨンド)は素材と背景プレートを組み合わせて動画を制作できます。Vyondの機能を分かりやすく紹介します。
【3種類のスタイルから選択】
コンテンポラリー
シンプルなキャラクターと背景で構成
ビジネスコンセプトやサービス紹介に向いている
ビジネスフレンドリー
動きや素材の豊富で表現力が高い
アクションを得意とする2Dアニメーション
ホワイトボードアニメーション
文字やイラストに動きをつける
ホワイトボードに手書きで描いている様子のアニメーション
シチュエーションに合わせて、1万種類以上の実写画像や動画が活用できます。動画はMP4やGIF画像の形式で保存することができるので、LMS(学習管理システム)やYouTubeなどにアップロードが可能です。
社内研修動画にもVyondが有効
アニメーション動画は視覚的に伝達力が高まるので、効率よく学習することができます。キャラクターや文字を動かして色彩などでアクセントを付けることで、記憶に残りやすく理解度も上がります。
テキストや画像のみの資料だと冗長になって読む意欲もあまり湧いてこない場合があります。動画だと、スマホ片手に研修内容を視聴していつでも学習できます。Vyond(ビヨンド)は簡単に制作できるので、こまめにマニュアルの更新がある際も便利です。
研修動画の事例3点

研修動画を制作するには、どんな動画にするのがよいのでしょうか。初めて制作する場合はイメージがわかないことが多いです。他の企業の研修動画を参考にしてみるのがおすすめです。
YouTubeにアップロードされている動画もあるので気軽に視聴することができます。それぞれ種類の異なる3つの事例を紹介します。
三井不動産「ららぽーと」の研修動画
三井不動産グループは延宝元年(1673年)に三井高利が呉服店「越後屋」として創業して351年の歴史があります。その事業の一環として三井アウトレットパーク・三井ショッピングパーク、ららぽーとなど国内外80を超える商業施設を運営しています
「ららぽーと新三郷」の研修動画で、新規従業員向けに「1日の業務の流れ」を紹介しています。実写映像でテロップ付き、そしてナレーションで分かりやすいです。職場の雰囲気が分かりやすく入職前に安心感が得られます。
介護施設のコンプライアンス研修
コンプライアンスとは「法令厳守」のことで、介護施設では、利用者やその周りの人達の安全を守るため、法令やマナーを守ってもらうことが目的です。主な法令は以下のものがあります。
介護保険法
労働基準法(労働法規)
高齢者虐待防止法
権利擁護
個人情報保護
これらは重要な内容ですが、テキストだと堅苦しくなり覚えるのも大変です。動画でドラマ形式で再現シーンと丁寧な解説付きで理解度が高まる効果があります。重要ワードはテロップを付けて分かりやすくしています。
たとえば、こちらの動画では介護施設のマナーやコンプライアンスについてまとめています。
新入社員向け新人研修動画
新入社員の研修で動画を使うことは、時間や場所を選ばず、教育品質の向上を狙える効果があります。タブレットやスマホが普及して慣れ親しんでいる若い新入社員にとって嬉しい方法です。コスト削減もできる効率のよい方法です。
各支店や各店舗に統一した内容で一括して研修をおこなうことができます。こちらは、画面に向かって講師がセミナーを実施しているところを撮影しています。講師はスクリーンで講話していますが、文字による解説も付いてより分かりやすいです。
YouTubeで公開している新入社員向けの研修動画としては、以下のようなものがあります。
研修動画の制作ステップ

動画制作するにはステップがいくつかあります。外注する場合でも、工程を知る事で一部内製したりなど、コスト削減を図ったりできます。スムーズに制作できるよう各ステップの作業内容やポイントを理解しておきましょう。
研修動画の制作目的や研修内容を検討する
研修動画制作ではまず、企画を考案することから始まります。企画で決めるべき項目は以下の2点です。
【制作目的】
動画制作しようと思ったきっかけはなんでしょう。研修動画の場合は、このような目的のことが多いです。
ビジネスマナーの教育をしたい
マニュアルを従業員に覚えてもらいたい
企業コンプライアンスを認識してもらう
業務に必要なノウハウを学んでほしい
機器の使い方を説明したい
【研修内容】
研修動画の内容を具体的に決めましょう。研修動画では、たとえば以下のような内容があります。
講師による講話でテロップなどを付けたセミナー動画
業務で使用する機器の使用方法を映像にするマニュアル動画
社員の1日などリアルが分かるドキュメンタリー動画
研修動画の構成を考える
企画が決まったら構成を考えます。最初に考えた目的や内容に沿って離脱しないように構成を組んでいきます。研修動画の種類は「セミナー動画」「マニュアル動画」「ドキュメンタリー動画」などがあります。
動画の種類を決めたら、実写形式かアニメーション形式かを決めます。実写ならキャスティングをプロのタレントや芸能人に依頼するのか、自社スタッフにするかで人件費が変わります。アニメーションなら使用するイラストの種類などを決めます。
動画の大まかな流れを組み立てましょう。大きく分けると「タイトル・オープニング」「コンテンツ」「エンディング」のように分けられます。
より具体的なシナリオを検討する
スムーズな撮影をおこなえるように具体的にシナリオを考えましょう。「コンテンツ」部分では伝えたい内容を整理します。集中して見られる10分以内にまとめるのが主流です。
ボリュームがあって長くなる場合は、トピックを10分ごとに区切りましょう。テキスト資料があれば目次に沿って制作するとシナリオが組みやすいです。ドラマ形式でストーリー性を持たせると興味を引き立てる動画になります。
テーマやトピックごとに分けると視聴者が苦手なところを確認しやすくなります。研修動画は1人で視聴する場合もあるので、受動的にならないようクイズなどを取り入れるのもおすすめです。
動画の素材を撮影する
構成とシナリオが決まったら、台本を用意して動画を撮影します。セミナー動画なら講師が実際にセミナーをおこなっているところを撮影しておくと簡単です。
セミナー形式、ドキュメンタリー形式の動画は出来るだけ明るい場所で撮影してください。撮影するカットの順番をあらかじめ決めておくとスムーズです。撮影の際はカメラは固定して撮影するのが基本です。言葉がはっきりと伝わるようにマイクは必ず使いましょう。動画撮影で必要な機材は、以下のようなものがあります。
ビデオカメラバッテリー(充電池・充電器)
電源ケーブル(ACアダプター)
SDカード
養生テープ
延長コード
編集する
撮影した素材を編集ソフトを使って編集していきます。不要な部分はカットして、動きのあるテロップでインパクトを付けたり、ナレーションを入れたりしましょう。
テロップは特に重要な言葉を目立たせたり、補足を付け足したいときに用います。アニメーションの場合は撮影せずにアプリやソフトのみで完結することもできます。情報量を多くし過ぎないように気を付けて、見やすい動画を目指しましょう。
研修動画の制作はエヌフォースにおまかせ!

研修動画の制作はエヌフォースがおすすめです。取り扱い説明・会社説明・セミナー・社員教育などの動画制作3,000本以上の実績があります。修正回数の上限がないので完成後も適宜、修正依頼ができます。たとえば、以下のような制作作業に対応可能です
企画、構成、演出
撮影1日
3DCG編集・実写編集
アニメーション編集
テロップ入れ・BGM入れ・効果音入れ
ナレーション台本作成
電子音声・プロのナレーション
ロケハン
スタジオ・キャスト手配
打ち合わせはオンライン・オフラインどちらにも対応可能です。予算、納期など柔軟なコミュニケーションで受け付けています。気軽に無料相談ができるエヌフォースのお問い合わせはこちらからどうぞ!
守田 勧 もりたかん Morita Kan
株式会社エヌフォース 代表取締役/協同組合日本映像事業協会 正組合員 広報委員
2012年都内のフォトスタジオで働き始める。その後、スチール/動画撮影のディレクション・カメラマンを経て、2016年に株式会社エヌフォースを設立。動画制作、SNS運用(YouTube、X、Instagram、Facebook、TikTok、LINE)、キャスティングを行う。大日本印刷株式会社、ソフトバンク株式会社、株式会社東芝など上場企業からベンチャー企業まで累計3,000本以上の映像制作を手掛ける。2024年4月より協同組合日本映像事業協会の正組合員となり、広報委員に就任。
